ビジネスフォンのセキュリティ機能

ビジネスフォンはビジネスの現場で業務を行うにはなくてはならない必需品でが、専門用語も多く、取扱いも難しいビジネスフォン。
そんなビジネスフォンについて知っていて得する情報や各社メーカーの特徴などをわかりやすく解説します。

こちらで掲載している情報は保証をいたしかねます。ご購入前には必ず販売会社またはメーカーにご確認下さい。

ビジネスフォンの便利な機能の一つセキュリティ機能

だれもいないオフィスを守るビジネスフォンのセキュリティ機能

ビジネスフォンを導入している会社は多いものです。
導入するには、決して安い料金ではありません。
しかし、せっかく導入しても、ただ電話としてだけで使っていませんか。
もちろん電話機なのですから、電話として使うのは当たり前です。
しかし、電話機以外にも、ビジネスフォンの便利な機能があります。
せっかく安くはない導入コストですから、使える機能は十二分に活用しましょう。

その機能のひとつとして、セキュリティ機能があります。
まるで警備会社と契約をしているかのようなその安心感は、導入しておいて損はありません。

では、どのような仕組みになるのでしょうか。
退社するときに、「セーフティーモード」というモードにセットをして置きます。
すると、ビジネスフォンのセンサーが自動的に作動開始をします。
万が一、異常を検知した場合には、複数のビジネスフォンが大音量を鳴らし、LEDランプを光らせることで、不審者を威嚇します。

それだけではありません。
不審者を検知した場合には、登録してある電話番号に自動で電話をかけてくれます。
ほとんどの機種で複数箇所まで登録することが可能で、誰かが対応するまでその通報は続きます。

さらにオフィスにある電話機は自動でハンズフリー機能になります。
そうなると、電話がかかってきた人が電話越しに不審者を威嚇するような声を、聞かせることもできるのです。

さらに、ネットワークカメラを接続しておけば、不審者の映像を捉えることができます。
この画像を保存し、携帯電話から見ることもできます。