NTTのビジネスフォンを比較

ビジネスフォンはビジネスの現場で業務を行うにはなくてはならない必需品でが、専門用語も多く、取扱いも難しいビジネスフォン。
そんなビジネスフォンについて知っていて得する情報や各社メーカーの特徴などをわかりやすく解説します。

こちらで掲載している情報は保証をいたしかねます。ご購入前には必ず販売会社またはメーカーにご確認下さい。

ビジネスフォンを選ぶポイント 回線種別の選定

アナログ回線、デジタル回線、IP電話選ぶポイント

通信費の大幅なコスト削減につながり多機能な電話を使用できるのがビジネスフォンの大きな魅力です。ビジネスフォンの導入を検討するときに、回線数をどのくらいにするか、設置する電話機本体の数などを従業員の数や使用頻度などを基準として検討します。
そして自社にどのような機能の付いた電話機が必要かを検討して機種を決めます。
機種が決まれば、その次に決めなくてはならないのは電話回線の種類になります。

ビジネスフォンの電話回線は、現在いくつかの種類の中から選ぶことができます。利用できる電話回線には、アナログ回線、デジタル回線、IP電話などがあり、最近特に普及しているのがNTTのIP電話で、ひかり回線という名称で呼ばれています。

これらの中から回線種別の選定をするときには、基本料金や通話料金、通話の音質など、利用する側が何を重要視するかで、どの回線を選ぶポイントが違ってきます。

結果的には回線種別の選定は総合的に判断することになりますが、中でもコストは重要視されるポイントになると思います。もちろんコストパフォーマンスの良いものを選ぶことは大切ですが、いくら料金が安くても音質が悪く、お客様との電話に支障をきたすようであれば結果的にマイナスになってしまうことも考えられます。
アナログ回線は障害に強く音質も良いけれど料金が高い、
デジタル回線はアナログよりも料金は安く多機能だけれど、ひかり回線よりは高い、
ひかり電話は料金が他の回線と比較して安いが、発信できない番号があるなどそれぞれに特徴があります。