NTTのビジネスフォンを比較

ビジネスフォンはビジネスの現場で業務を行うにはなくてはならない必需品でが、専門用語も多く、取扱いも難しいビジネスフォン。
そんなビジネスフォンについて知っていて得する情報や各社メーカーの特徴などをわかりやすく解説します。

こちらで掲載している情報は保証をいたしかねます。ご購入前には必ず販売会社またはメーカーにご確認下さい。

ビジネスフォンを選ぶポイント オフィスに必要な電話回線数

目安としては全社員の1/3が一般的と言われています

ビジネスフォンは、複数の回線を持つもので、代表番号にダイヤルされた場合、予め用意されている回線に順次切り替わり、各ビジネスフォンの子機に電話が掛かるという仕組みになっています。
代表番号が使われている時でも、その代表番号に電話が掛けられるのは、予め用意されている別の回線があるからです。
また、コールセンターはひっきりなしに電話が掛かってきます。
そのため、代表番号が1つであっても、複数の回線を用意していく事で、全ての電話での応対が可能になるのです。

一般的なオフィスでは、コールセンターほどの回線数を用意する必要は有りませんが、同時にいくつかの電話がかかってくることがありますので、一般的なオフィスでも数本の電話回線を用意する必要があります。

そこでオフィスに必要な電話回線数を決めるポイントとなるのが、電話を同時にかける数だけでなく予めどれくらいの電話が掛かるのかも考慮して決めることです。
営業など頻繁に電話をかける人が何人いて、電話を受けられる人が何人いるかで回線数を決めてみてはどうでしょうか?社員の数などが多くいれば、それだけ回線数を増やしておかないと、電話を掛ける事ができなくなります。

多ければ多いにこしたことはありませんが、必要以上の回線を引く必要はありませんし、予算の都合もあると思います。一般的な目安ですが社員数の3分の1の回線数が必要と言われます。