NTTのビジネスフォンを比較

ビジネスフォンはビジネスの現場で業務を行うにはなくてはならない必需品でが、専門用語も多く、取扱いも難しいビジネスフォン。
そんなビジネスフォンについて知っていて得する情報や各社メーカーの特徴などをわかりやすく解説します。

こちらで掲載している情報は保証をいたしかねます。ご購入前には必ず販売会社またはメーカーにご確認下さい。

無料や最安値の中古ビジネスフォンには注意が必要?

無料ビジネスフォンって本当に大丈夫?

できるだけ価格を抑えたいと思っている人にとっては、無料や最安値の中古ビジネスフォンは、非常に魅力の大きいものになるでしょう。しかし、安さだけにこだわって製品を選んでしまうと、後で後悔することになりかねません。

無料のビジネスフォンといってもピンキリで、当たり外れがあります。販売会社によっては、最安値だったり、必要な費用は工事代のみでビジネスフォン自体は無料だったりといった製品も提供されていますが、そういったビジネスフォンは、10年以上前に発売された旧式の製品である場合があります。もちろん、そうでない場合もあります。

あまりにも古い製品は、当然ついている機能は新品に比べて少なく、便利さも大幅に劣ることになります。また、故障など可能性も高くなると考えられます、数年使っただけできちんと機能しなくなったり、修理しようにもすでにその部品の生産がなく、結局新しい製品に買い換えるはめになり、余計な費用がかかってしまう場合もあります。費用を抑えるために安い中古品を選んだはずなのに、最初からしっかりしたものを買った場合以上のお金がかかってしまうこともありえます。

ただし、無料のビジネスフォンがすべて悪いというわけではありません。新製品の中古もありますし、安く、かつ性能がよい「ピン」の製品ももちろんあります。新品と中古とで比べるなら、当然、新品を買う方が故障などのリスクは少なくなります。しかし、新品の方が高いのも当然のことで、予算や設置目的、必要な機能なども関係してくるので、それらのバランスを考えて、どの製品を選ぶかを決める必要があります。